秋の夜長に・・・。
最近読んだ本を紹介。
ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たち。
帯の"普通のやつらの上を行け" の印象どおり、痛快な語り口で書かれている。
Lisp ハッカー ポール グレアム のブログのエッセイをまとめて翻訳した本。
Paul Graham
Yahoo ストアの基を作った人。
彼のベンチャー企業はインターネット初期、ネットストア構築アプリケーションシェア獲得合戦を勝ち抜き、
Yahooストアに採用され、Yahooの一部になった。そのアプリを作るために使用した言語が、Lisp。
プログラムが中心ではなく、社会全般について色々書かれている。
このエッセイの中で特に印象に残った部分は以下のとおり。
「プログラム言語はLispに向かっていく」
Lisp、Fortranはかなり昔に作り出されたプログラム言語だが2つには決定的な違いがある。
Frotranはコンピュータアーキテクチャを基に作られた。
一方Lispは数学理論を実体化したような言語。つまり数学を基に作られた。
コンピュータ技術は次々に新しいものが出てきて、古いものは次第にさびれてゆく。
しかし、数式の存在は揺らぐことがない。
これを示すように、新しいプログラム言語はLispに近づいていっているらしい。
ガーベージコレクション、レキシカルスコープ、マクロすべて、Lispで実装された。
レキシカルスコープは最近サポートする言語が現れてきたが、マクロ(普通のCとかのマクロとは違う。)をサポートする言語はまだない。
ポールグレアムがアプリをつくり、ライバルと競争をしていたころに、ライバル会社のエンジニア募集サイトを良く見ていたらしい。そこで、どのような人を募集しているのかをチェックしてたとか。(以下あくまでも当時のウェブアプリ構築の時のこと。)
まず一番安全なのが、Oracleの経験者を募集している企業。そういうところは全く警戒する必要はない。JavaやC++プログラマを募集してるところも安全だ。もし、PerlやPythonプログラマを募集していたら、ちょっと気をつけたほうがいい。その企業の、少なくとも技術部門は本物のハッカーがやっている可能性が高い。もしLispハッカーの募集広告を目にしたら、きっとかなり心配していただろう。
これを読むと、Lispに力を入れたくなるが、まずは本業のC++をやらねば・・・・。
他にも色々と面白いエッセイが満載でおすすめ。日本語訳も上手い。
・なぜアメリカ自動車会社を追い抜いて日本の自動車会社かシェアを拡大したのか?
・アメリカ企業のAppleが成功したのは例外。
・学校という監獄。
・いじめ問題。
・社会にでてからの成功者でオタクでなかった人はほとんどいない。
など非常に面白い内容。
文句なしにおすすめ。
ブログも良い。
最近読んだ本を紹介。
ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たち。
帯の"普通のやつらの上を行け" の印象どおり、痛快な語り口で書かれている。
Lisp ハッカー ポール グレアム のブログのエッセイをまとめて翻訳した本。
Paul Graham
Yahoo ストアの基を作った人。
彼のベンチャー企業はインターネット初期、ネットストア構築アプリケーションシェア獲得合戦を勝ち抜き、
Yahooストアに採用され、Yahooの一部になった。そのアプリを作るために使用した言語が、Lisp。
プログラムが中心ではなく、社会全般について色々書かれている。
このエッセイの中で特に印象に残った部分は以下のとおり。
「プログラム言語はLispに向かっていく」
Lisp、Fortranはかなり昔に作り出されたプログラム言語だが2つには決定的な違いがある。
Frotranはコンピュータアーキテクチャを基に作られた。
一方Lispは数学理論を実体化したような言語。つまり数学を基に作られた。
コンピュータ技術は次々に新しいものが出てきて、古いものは次第にさびれてゆく。
しかし、数式の存在は揺らぐことがない。
これを示すように、新しいプログラム言語はLispに近づいていっているらしい。
ガーベージコレクション、レキシカルスコープ、マクロすべて、Lispで実装された。
レキシカルスコープは最近サポートする言語が現れてきたが、マクロ(普通のCとかのマクロとは違う。)をサポートする言語はまだない。
ポールグレアムがアプリをつくり、ライバルと競争をしていたころに、ライバル会社のエンジニア募集サイトを良く見ていたらしい。そこで、どのような人を募集しているのかをチェックしてたとか。(以下あくまでも当時のウェブアプリ構築の時のこと。)
まず一番安全なのが、Oracleの経験者を募集している企業。そういうところは全く警戒する必要はない。JavaやC++プログラマを募集してるところも安全だ。もし、PerlやPythonプログラマを募集していたら、ちょっと気をつけたほうがいい。その企業の、少なくとも技術部門は本物のハッカーがやっている可能性が高い。もしLispハッカーの募集広告を目にしたら、きっとかなり心配していただろう。
これを読むと、Lispに力を入れたくなるが、まずは本業のC++をやらねば・・・・。
他にも色々と面白いエッセイが満載でおすすめ。日本語訳も上手い。
・なぜアメリカ自動車会社を追い抜いて日本の自動車会社かシェアを拡大したのか?
・アメリカ企業のAppleが成功したのは例外。
・学校という監獄。
・いじめ問題。
・社会にでてからの成功者でオタクでなかった人はほとんどいない。
など非常に面白い内容。
文句なしにおすすめ。
ブログも良い。
PerlとEmacsに興味があって、このブログにたどり着きました。
読んでいる本がかぶっている部分が多かったので、コメントさせていただきました。
この本もずっと気になっていたので、これを機に読もうと思います。
ちなみに、僕のお勧めは「達人プログラマー」です。
コメントありがとうございます。emacs, perl関連のコメントは中々いただく機会がないのでうれしいです。
emacs使えば使うほど良さがわかってきますよね。かなりハマッてます。
達人のプログラマーは私も気になっていましたがまだ持っていません。
似たような本を買われてるってことで、私にもあうかも知れませんね。
早速買って挑戦してみます。