Acer AspireOne AOA 150Bwをしばらくつかってみましたが、コレはいいです。
この値段でここまでのデキのものは日本メーカーからはでないだろうな。+1~2万になってしまいそう。
ところで、このネットブックにはリカバリーディスクが付いていない。HDDにリカバリ用の領域がついており、そこのファイルを使用してリカバリするらしい。
しかし、このHDD自体が逝ってしまうともやはリカバリする手段がなくなってしまう。
もし、メーカーに修理をだすと新しい本体1台変えるくらいの修理代を要求されるだろう。そんなことになるのだけは避けるため、ネットブックを購入したらまずはリカバリ領域のバックアップを取っておきましょう。リカバリ領域のリカバリ用イメージを作るって、なんか。。。 ディスク付属しといてくれよ。
しかし、これはネットブックを低価格にするためのコスト削減でしょう。
ということは、AspireOne以外のネットブック(ASUSTek Eee PC 901-X, MSI Wind Netbook U100, HP2133Mini-Note PC, Dell inspiron mini9)でも同じなのかな???
今度でるNECのネットブックLaVie Lightとかには、付属されそうな予感。1万円以上高いですもんね、スペックがほぼ同等の現在発売中のネットブックよりも。
正直データのバックアップは普段からするが、リカバリー用途のバックアップなどはしたことがない。
そこで、色々調べて今後また必要になったときのためにまとめておきます。
市販ソフトを使用するのが一般的らしいが、フリーでも十分可能。
市販ソフトとだと、True Image など手軽に使用できるソフトあるらしいです。
しかし、
今回はフリーソフトですることにします。
検索してみると、フリーでできそうな方法を発見!
わかりやすくまとめて下さっています。
Aspire Oneのrecovery環境を標準のD2D以外に用意する
これは、Windows PE というDisk を製作して、それで起動してHDDのイメージをキャプチャするという方法です。ここではC: ドライブのみのキャプチャをしているみたいです。
心配性の自分としてはリカバリー領域のバックアップもとっておきたい。その場合"C"等のボリュームラベルがないパーティションのキャプチャ方法が必要になってくる。というのは、リカバリーパーティションにはボリュームラベルが付いておらず、OS上からは不可視な設定になっている。
検索してみるとなんと全く同じことを考えてる人がいた。
How to make a image of a whole disk with ImageX
何でもググればヒット、よい時代になったものです。
以下自分なりに、まとめて見ました。
Aspire One のみならず、他のNetBookのバックアップにも応用できるかと。
1. Windows PE Diskの製作
WindowsPEイメージを作成してみる@WAIK
を参考に作りましょう。
上記ページで説明のあるWAIKのダウンロードですが、2ステップのダウンロードが必要になります。
まず、正規品windowsどうかをチェックするファイル(ファイルサイズ小)をダウンロードしてそれをインストール。
インストール後、再度ページに行くと、700MB近くのWAIKファイルをダウンロードできます。
2. Windows PE で起動してディスク、ハードディスクの状況を確認
ここではWindows PE ディスクから起動するためにUSB外付け CD-ROM ドライブが必要になります。
また、バックアップするためのUSB外付け HDDのようなものが必要となります。USBメディアでも可能ですが、容量はリカバリ領域用に2.5GB、Cドライブ用に1.5GB程度必要なようです。
Aspire One 起動後、Acer のロゴがでているときに、F12 => CD-ROM ドライブから起動を選択。
すると、Windows PEが起動してプロンプトが開きます。
このプロンプト画面で以下のすべて操作を行います。
Windows PE CDでブートすると下記のプロンプトが表示されます。
X:\>
まずはdiskpartを使用して、接続されているDisk、Partitionの状況を調べます。
X:\>diskpart
DISKPART> list disk
Disk ### Status Size Free Dyn Get
-------- --------------- ------ ------ --- ---
Disk 0 オンライン 112 GB 1528KB
Disk 1 オンライン 298 GB 9 MB
Disk 0 はAspire One のHDDドライブ
Disk 1 はバックアップの保存先として使用するUSB外付けHDD
今回は、Disk 0 からイメージを吸い出してDisk 1に保存することになります。
続けてボリュームを調べます。
DISKPART> list volume
Volume ### Ltr Label FS Type Size Status Info
---------- --- ----------- ---- ---------- ------- ------ -------
Volume 0 E ボリューム NTFS Partition 298 GB 正常
Volume 1 C ACER NTFS Partition 107 GB 正常
Volume 2 D CD_ROM CDFS DVD-ROM 187 MB 正常
Volume 3 PQSERVICE FAT32 Partition 4997 MB 正常 非表示
コレをみると各ボリュームが以下の様に対応していることがわかります。
Volume 0 外付けUSBハードディスクドライブ、
Volume 1 Aspire OneのCドライブ、
Volume 2 外付けUSB DVD-ROMドライブ、
Volume 3 リカバリー用ファイルが保存してある領域、
今回は、Volume 1 と Volume 3 のイメージを吸い出して、Volume 0へ保存することになります。
次にバックアップ対象のDisk 0のパーティションを調べます。
DISKPART> select disk 0
ディスク 0 が選択されました。
DISKPART> list part
Partition ### Type Size Offset
------------- ------------- ------- ------
Partition 1 OEM 4997 MB 32 KB
Partition 2 プライマリ 107 GB 4997 MB
上で調べたボリューム情報とSizeを見比べると、
disk 0 の partition 1 がAspire one リカバリー領域(ボリュームラベル なし)
disk 0 の partition 2 がAspire one (ボリュームラベル C)
ということがわかります。
これでdiskpart の使用は終了です。
DISKPART> exit
以上より今回するべきことは、
Disk 0 の partition 1(ボリューム ラベル なし) と partition 2(ボリュームラベル C)を Disk1(ボリュームラベル E)へバックアップすることです。
3. imagex コマンドでバックアップする
まずは、バックアップファイルを保存するためのディレクトリを作ります。
E:\aspire_one_bu がバックアップファイルを保存するためのディレクトリになります。
X:\>
X:\> E:
E:\>
E:\> mkdir aspire_one_bu
- partition 2(ボリュームラベル C)を Disk1(ボリュームラベル E)へバックアップ
E:\> imagex /capture C:\ E:\aspire_one_bu/aspire_one_initial_c.wim "aspire_one_initial_c_image" /check /verify
以上でE:\aspire_one_bu/aspire_one_initial_c.wimにバックアップが開始されます。
- Disk 0 の partition 1(ボリューム ラベル なし)を Disk1(ボリュームラベル E)へバックアップ
E:\> imagex /capture \\?\globalroot\device\harddisk0\partition1\ E:\aspire_one_bu/aspire_one_recovery_partition.wim "aspire_one_recovery_partition_image" /check /verify
以上でE:\aspire_one_bu/aspire_one_recovery_partition.wimにバックアップが開始されます。
終了後以下のコマンドできちんとaspire_one_initial_c.wim、aspire_one_recovery_partition.wim ファイルができているか確認しておきましょう。
E:\> cd aspire_one_bu
E:\aspire_one_bu\> dir
以上で、WindowsPEを使用しての、バックアップ終了です。
E:\>exit
4. バックアップイメージよりリカバリする (必要になったとき)
リカバリするときは、
imagex /apply E:\aspire_one_bu/aspire_one_recovery_partition.wim 1 \\?\globalroot\device\harddisk0\partition1\ /verify
imagex /apply E:\aspire_one_bu/aspire_one_initial_c.wim 1 c:\ /verify
今回は、Cドライブと、リカバリ用パーティションを別々にバックアップととりましたが、
HDD丸ごととる方法もあるようです。
以下のページ参照
http://www.msfn.org/board/lofiversion/index.php/t103807.html
参照ページ
http://pnpk.net/cms/archives/293
http://www.sfc.wide.ad.jp/~irino/blog/2008/08/aspire-onerecoveryd2d.php
http://forums.microsoft.com/TechNet/ShowPost.aspx?PostID=2545009&SiteID=17
http://www.msfn.org/board/lofiversion/index.php/t103807.html
http://technet.microsoft.com/ja-jp/windows/aa905070.aspx#EYB
楽しみです。
aspire one もいいが、dell 安すぎ。圧倒的に安いな↓
