ついに SSD (Solid State Drive) 購入。
60GBが20000円まで下がっていたので、acer Aspire one 用に。
それにしても値下がりがものすごい。9月には4万近かったこの製品が、約3ヶ月で半額へ。
半年後には128GB製品が2万円くらいになっているのだろうか。
そうなったら、メインのパソコンもSSDに交換したい。
で、今回購入した製品は OCZ OCZSSD2-2C60G 。
60GB, Read 170MB/sec, Write 98MB/sec
パッケージは予想していたよりも大分小さかった。一般的なDVDケースと比べてみるとこんな感じ。


箱の中はには、こんな感じで収納されてる。説明書は紙切れ一枚。

そういえば、ハードディスクドライブも昔はきちんとパッケージされていたよなぁ。懐かしい。
さていよいよ、HDD=>SSDの引越し作業開始です。
以下の作業で上手くいきましたが、どうしても心配な方は市販ソフトでバックアップをとってから実行されては?
まずはHDDの内容をSSDにコピーしなければなりません。
ここで問題になるのが、移動元(HDD)が128GB、移動先(SSD)が60GBと移動先の方が記憶容量が少ないこと。
パーティション単位でコピーしようとすると、Cドライブをコピーする際に不具合が生じてしまう。そこで事前に、HDDのCドライブのパーティションを分割して、50GB程度に変更。60GBにしないのは、SSDの数ギガ分をリカバリー領域のコピー先として使用するため。
ということで、パーティション分割は
EASEUS Partition Manager
を使用。無料で利用できます。
いよいよHDDの内容をSSDへコピーです。
ここで、SSDをUSB外付けキットに接続してAspireOneとUSB接続。
HDD外付けキットはコレを使用。
リカバリ領域とCパーティションをHDDへコピー。
この引越し作業には非常に便利なフリーソフトが EASEUS Disk Copy 。
またまた、EASEUSシリーズです。全部無料で利用できます。すばらしすぎ。
以上で、OS起動可能なSSDが出来上がり。
後は、物理的にHDDを取り出して、SSDと交換すればよいだけ。
コレは、色んなサイトで紹介されているので参考にするとよい。
実際に参考にしたのは、wikiにものってた下記のページと動画。
http://www.aspireoneuser.com/forum/viewtopic.php?f=40&t=2673
(動画) http://qik.com/video/161904
(動画) http://qik.com/video/183950
ここでは、わかりにくかったところだけを紹介しときます。
下記の2点。
まず、最初に迷うところはキーボードを取り外すところ。
本体のキーボードの隙間にクレジットカードや、マイナスドライバーを指して無理やり引き上げるのはダメ。多分失敗して壊れます。コツは、、、。画面側の隙間をみると3箇所をツメで固定してある。このツメを画面方向へ(下へ押し込むのではなく)押し入れるとツメがはずれ自然とキーボード基板が浮き上がってくる。コレを3箇所で行えば後は隙間にクレジットカードなどを入れて、周辺のツメ固定部分に注意しながらはずせばオッケー。

次に、キーボードと本体を接続してあるケーブルの取り外し方。
HDDのIDEケーブルみたいに無理やり引っこ抜くタイプではないく、ケーブルをはさみこむタイプ。

こんな感じではさんでる部分をおこしてとりはずす。タッチパッドのケーブルも同じ。

この形式だと、英語版キーボードのパーツさえあれば簡単に交換できそう。妥協して日本語配列のキーボード版を買ってしまったが英語版パーツてにはいらないかな。
分解作業を進めていくとマザーボードが見えてくる。

HDDの一部が見えてますがこのマザーボードの下に、HDDとメモリが埋まっています。
オンボードメモリはHynixでした。さらにこのマザーの下に埋まっているスロットに刺さったメモリもHynix製PC2-5300(DDR2-667)。ハードディスクはシーゲイト製。
そして、右下に見える四角いヤツがFi-Fiカード。Aspire Oneは802.11 n の通信に対応していないがコレをn対応のものにかえたいなー。
交換後、起動すると無事にWindowsが立ち上がる。
しかし、やっぱりハードを交換したんだからリカバリしてWindowsXPを最初から入れなおしたいと思い、起動直後にAlt+F10でリカバリを実行。。。
が、リカバリーがはじまらねー。スルーしてwindowsが起動してしまうと言う現象が。。
原因は、MBRの中のブートローダーでAlt+F10を押したらリカバリー領域から起動、それ以外の場合は、Cドライブを起動という設定になっていたのだが、今回MBRをHDDからコピーしていないからAlt+F10が無視されたものだと予想。
そこで、MBRもHDDから持ってくることに・・。
まずは、現在のハードの状況。
SSDはAspireOneに取り付け済み。取り出したHDDは外付けUSB外付けキットに入れてAspireOneにUSB接続。
さてbootloaderのコピーですが、やはりlinuxのddコマンドが楽だろうと思いubuntuで行うことにする。
ubuntuのCDが転がっていたので、CDからboot。
ここで、
SSD => /dev/sda
HDD(USB外付け) => /dev/sdb
です。
そして、MBRはハードディスクの先頭512バイト、
その内訳は、先頭から446バイトがブートローダー、
その後64バイトがパーティションテーブル、
+2バイトの情報。
MBRの吸出し
sudo dd if=/dev/sdb of=mbr_sdb bs=512 count=1
でHDDのMBRを吸い出してmbr_sdbという名前で保存。
bootloaderのりストア
sudo dd if=mbr_sdb of=/dev/hda bs=446 count=1
でブートローダーのリストア。
(注意)リストア時にbs=512にしないこと!!今回はブートローダーのみの復元。
SSDのパーティション情報までHDDの情報で上書きしてしまうと、パーティション情報と実際パーティション構成に不一致が生じ、おかしなことになりそう。
以上、ブートローダーの移行も終了したらaspire one起動中にAlt+F10無事にリカバリーが起動した。
念のため、ベンチマークで速度の確認。ベンチマークソフトはCrystalDiskMark2.2。
HDD seagate ST9120817AS 120.0GB
OCZ OCZSSD2-2C60G
すべての項目で、SSDがHDDを上回っています。
特に、ファイルサイズが小さいもののリード速度の上昇が大きい。4KBのリードに関しては30倍近くの速さになってます。
通常使用時で大きなファイルの読み込む機会は少なく、小さいファイルを大量に読むことの方が多いのでこの改善は体感速度にも大きく影響しそう。
遅いといわれているライトもHDDより遅くなることはなかった。
そして実際の使用でも十分速くなったのを体感できる。ブラウザの立ち上がりがはぇ~。
またベンチマークにはでてこないが、静音性、衝撃への強さはSSDが圧倒的に有利。
今後ノートパソコンのスタンダードとなっていくでしょう。
今は30GBが1万円切ってるから、デスクトップのOS用ドライブとしていいかもしれない。
価格の下がり具合、スピード&コントローラの改善により来年はSSD普及の年になりそうな予感。
楽しみです。
aspire one もいいが、dell 安すぎ。圧倒的に安いな↓
